「サイバーセキュリティ法制学会」のホームページへ、ようこそお越しくださいました。
本学会は、2019年4月1日から活動を開始した新しい学会です。2014年11月から「サイバーセキュリティ法制研究会」という名称で同様の研究会を重ねてまいりましたが、参加者の増加等に伴い、学会に発展いたしました。
本学会のメインテーマは、サイバーセキュリティの法制度面の考察ですが、その分野は多岐にわたります。研究会のテーマを見て頂くとわかるとおり、民事法、刑事法、行政法、国際法、アメリカ法等の法律分野はもちろんのこと、行政機関による政策課題や、フェイクニュース等のインテリジェンス分野、さらには量子暗号等の技術的な課題も含まれます。
現在の主たる活動は、２ヶ月に１回開催している研究会です。通常は、土曜日の午前中に実施しておりますので、研究者に限らず、官民でサイバーセキュリティに関する実務を担当されている方々に多く参加して頂ければ幸いです。
また、研究会に参加して下さる会員の方々が増える傾向にあるのは、テーマへの関心もさることながら、サイバーセキュリティ・コミュニティとしての人的交流に価値を見出されている方が多くいらっしゃるのだと思います。
会員には個人会員と団体会員がありますので、サイバーセキュリティの重要性をご理解いただき、何らかの形で研究してみようという意欲のある方や団体の皆様に入会して頂ければ幸いです。

以上